僕はお酒が飲めない。

だから昔からめちゃくちゃ酔っ払いが面倒くさい。

臭いし、絡んでくるやつはいるし、満員電車の目の前でリバースするところを見続けなけばいけない、こちらがもらいリバースしそうな被害も受けたことがある。スタンドバイミーにそんなシーンがあったような。あ、こないだスティーブンキングの小説の書き方本読んだから、小説を書いてみるんだった。ガッツリ寝てしまった。

昨晩めちゃくちゃ飲んだんだろうか。いまだにフラフラのおにーさんが満員電車に乗ってきた。裾は出てズボンもぐちゃぐちゃだが、クールビス仕様のスーツだ。今日はまだ木曜ですよ、おにーさん。まるでさっきまで呑んでいたようなグデグデ感。

僕の乗っている電車は、ほとんどがこれから出勤の上り電車。ということはおにーさんもこれから出勤するんだな。度量がある上司に違いない。いま上司世代の五十代の人って、「俺の若い頃は」と営業先の人と飲み歩いてた武勇伝を語りたがって、それでいて物分かりの良さアピールして、今は時代が違うからな…と遠い目をするパワハラ野郎が多い。

そうか、おにーさんは若い頃の上司の姿を体現するためにあの状況で出勤するのかもしれない。無言の抵抗。すごい。頑張れ。

そんな事を考えながら、なんとか酔っ払いを正当化してみないとと試みるダイバーシティ東京。

酔っ払い以上に自分が面倒くさい。

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